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info fairstyle.net Brainwashing of technology crime

    ―テクノロジー犯罪被害者の救済にむけてー

 テクノロジー犯罪とは、近年のテクノロジーの急激な発展に伴いその技術を応用し特定個人をターゲットに苦しめ時には死に追いやる凶悪で且つ証拠の発見が難しく犯罪として容認、立件するのが非常に難しい犯罪です。このようなテクノロジー犯罪が一刻も早くなくなることを祈願して当ブログの制作を続けています。

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侵食されるソーシャルメディア―Abusing with social media in technology crime―

 現在ソーシャルメディアは個人の仮想現実空間としてインターネット上で交友を深める情報交換ができる、一般人の誰もが参加可能なメディア媒体として日常生活の一部となりつつあります。誰しもが「共有」と「共感」のもとに参加して楽しめるメディアとして活用する時代になっています。しかしテクノロジー犯罪ではこのソーシャルメディアの交友関係や活動を盗み見てテクノロジー犯罪のよる「声の送信」と「遠隔操作による仮想現実シュミレーション」で被害者を苦しめる媒体に突如として変わることがあります。

 テクノロジー犯罪はこのソーシャルメディアを悪用してどのように被害者を苦しめるのでしょうか。一つは交友関係を意識内での仮想現実シュミレーションによる創作シナリオを実現させて遠隔操作で被害者の意識崩壊・人格崩壊を行います。
 デジタルストーカーと呼ばれる加害者は被害者のソーシャルメディア上の情報を定性的分析によって①交友関係、②付き合いの浅さ・深さ、③交友期間 ④交友の動機 ⑤活動内容 ⑥社会関係定量的分析により①交友人数、②記事を見る回数、③ソーシャルメディア活用回数 ④他年代との比較等をソーシャルリスニングによって随時盗み見てその関係をマッピング化して仮想現実シュミレーションシナリオに組み込みます。

 しかしここで疑問点があります。ソーシャルメディアは使用用途にもよりますが、基本的には交友関係を外部に表示されないようにすることが可能であること、つまりデジタルストーカーは被害者の交友関係の身近内部に寄生して存在し、ターゲットの情報を定期的に外部に流す役割が必要になります。その外部に流された関係性、情報をもとにシュミレーションシナリオを作成して実践することで被害者を苦しめていきます。それが日常のいついかなる場所で突如としてフラッシュのように被害者意識内で行われ、酷い場合には寝ている間に継続して実行されて被害者の思考を洗脳することもあります。一旦被害にあってしまうと日に日に悪質化していき被害者の神経を徐々に侵していきます。

 私はソーシャルメディアは比喩すると人間の脳神経シナプスとニューロンの関係性に近いのではないかと考えています。使用者には使用者自身の交友とソーシャルメディア内容が大きくクローズアップされますが、マクロな視点からすると当たり前のように別の方にも交友関係が存在し更にその交友関係の友人一人にも交友関係が存在する、関係性が網の目のように繋がり情報の交換が行われます。脳のような仕組みであるがゆえに良質な情報、良質な記事は交友関係を伝わり、使用者の目に留まってほしい見てほしい機関の目に留まる可能もありえます。
 しかし反面ではある方と情報交換を行うことでその交友関係にも情報が漏洩する危険性を秘めており、知らずに拡大する恐れがあること、例えば交友関係を持つ方の一人に悪意を持つ人間がいたとしたら、いくらでも被害者の被害拡大・風評被害・悪用が可能ということです。更にテクノロジー犯罪手法を加えることで究極的な特定個人の侵害攻撃、破壊攻撃に繋がることもありえます。

 ここで間違ってほしくないのはソーシャルメディア活用を辞めるべきといっているのではなく、ソーシャルメディアで交流を深め信頼を獲得することはこれからの時代に生き残るためには必要な知識・活動であること。

 それではこういったソーシャルメディア攻撃を防ぐにはどのように活動していくべきなのか。
一つはソーシャルメディアの本質を考えると「共有」「共感」がメインテーマであることから、交友関係を持つ場合でも現実の生活で同じ時間を共有した、これからも交流を深めたい、現実の生活でも繋がりのある方と現実生活の延長として付き合いを作ることかもしれません。信頼のある方と交流を深め信用を獲得することで長期的にはこうした悪質化する犯罪被害を抑止する効果も現れてきます。
 また悪用されていると判断を下したときには一時使用中断すること。使用する使用しないは他者に強制されるものではなく、個人の判断で行うことを忘れないでください。
 意識すべきことはソーシャルメディアで交友関係を作る心理として相手の交友関係に加わりたい、集団に入りたいといったバンドワゴン効果と呼ばれる効果によることが多く、個人の集団帰属欲を刺激することにあります。しかし被害にあう可能性があるのであればその交友関係に入る前にこの繋がりの意義を一度手を止めて考えてください。

 日常化されるソーシャルメディア媒体を生かすも殺すもその個人の判断と選択によることを忘れないでください。


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